ソルサクファンによる「JAPAN Studio音楽祭 2018」レポ

2018/11/3に、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のゲーム楽曲を演奏するオーケストラコンサート「JAPAN Studio音楽祭 2018」が開催されました。

公式サイト：

GAME SYMPHONY JAPAN 41st CONCERT 〜PlayStation®を彩るJAPAN Studio音楽祭 2018〜 AIM VILLAGE

 

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▲会場前に設置されていたパネル。

 

演奏されたゲームタイトルは10タイトルほどあるのですが、

私がソルサク大推しオタクなのでSOUL SACRIFICEのことだけ書きます。

いや、他も色々書けることはあるんです。全ゲームタイトルの演奏曲を全て予習して行ったので、発見とか色々あったんです。なんなら最初のアークから泣いてましたし。

ただソルサクの熱が凄く、私が単純に消化したいのでソルサクのことだけを書きます。

 

※個人的な日記要素がたくさん含まているので、純粋にレポが読みたい人は閉じた方がいいです。

 

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▲戦利品。ダスティのトートバックが普段使い出来そうで買ってしまった。マリアさんのクリアファイルはマリアさんと背景で別印刷になっていてすごく凝ってる！

 

●目次

 

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ソルサク講演前

 

第一部、第二部の演目が終了。

休憩時間に入り、その後第三部からソルサクの演奏が始まります。

 

私はソルサクで泣くことを確信していたので、カバンにしまっていたハンカチを取り出そうと下を向いていました。

すると連れがものｓｓｓｓっそい勢いで私を叩くので、なんだこいつと上を向くと壇上に

 

下川さん(シナリオ)

光田さん(作曲)

鳥山さん(SIEプロデューサー)

とソルサク開発陣の３名が・・・・・・・・・・・・

 

き、聞いてない

 

マジで聞いてない。

こっちに心の準備をさせないのほんとなんなの？？？？？？(マジギレ)

 

Jスタ音楽祭の前に、ソルサクファンによるオフ会（銀火さん主催、お世話になりました）に参加してきたのですが、その際も

「下川さんとか開発者の方々来るんすかね？」

という内容はよく話題にあがってました。が、来てた上に壇上に出てくるとは・・・・いや、聞いてないって・・・(何回も言う)

 

この時私はどうしていたかと言うと、

なぜか泣き出しました。

自分でも思い返せば意味がわからないので大丈夫です。

ハンカチを取ってコンマ１秒でそのハンカチを使う羽目になりました。

 

講演が終わったあと、一緒に来ていた連れに

「下川見た瞬間泣きだしたのは流石に引いた」

と言われました。そうだと思います。

 

このあと開発者インタビューに入るんですが、ソルサクファンとしては全て聞いたことのある内容だったので割愛します。

強いて言うなら司会者の方のフォローに入る下川さんが面白かったです。そんなことが出来たんですね・・・

 

最後に、光田さんが鳥山さんを見ながら放った言葉が衝撃的でした。

「ソルサクの続編を出してください！！！」

 

ここで鳥山さんを見ながら言ったのがいいですよね。

本当に出して欲しいんだなって思っちゃいました。

 

その後、観客から賛同の拍手や「出してください！！！」という声が・・・

 

この時私はどうなっていたかというと

更に涙腺が決壊しました。

観客席から「出してください！！！」という声が聞こえたとき、本当は私も一緒に叫びたかったのですがそれどころではありませんでした。

 

この時はなんで泣いてんだよ自分・・・って感じだったんですが、今になって冷静に分析するとソルサクの開発側から「ソルサクの続編を出してほしい」という声を聴けたので、感極まっちゃったのかな・・・

 

光田さんは、依頼されて作曲しているので、心はファンサイドなのかもしれません。でも、やっぱりこうして開発側からそういう声が聴けるのは素直に嬉しかったです。

 

ちなみにその後の鳥山さんの反応は「Sony(SIEだったかな？)の偉い人に聞かないとな～」でした。

 

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ソルサク講演本編

 

こんな事を言っていましたが、何故か始まる前から泣いた状態でソルサク講演スタート。結局次のブラボ講演が始まるまで永遠泣き続けました。

 

今回のソルサクのセトリは以下の様な流れになっています。

素晴らしく綺麗なセトリです・・・

 

★ストーリー序盤

　1.希望なき序奏　　　　　OP

　2.終わりの始まり　　　　初戦リヴァイアサン戦

★戦闘曲

　3.魂の旋律　　　　　　　ソルサク無印戦闘曲

　4.異形のメルヘン　　　　ソルサクデルタ戦闘曲

★三勢力曲

　5.異端の白い灯　　　　　サンクチュアリテーマ曲

　6.漆黒の正義　　　　　　アヴァロンテーマ曲

　7.無神論者達の童謡　　　グリムテーマ曲

★ストーリー終盤

　8.永遠の戦いに終止符を　対マーリン最終戦

　9.人が語り継ぐ限り　　　ED

 

演奏する曲数がとても多く、3勢力の曲なんかはメドレーにしてサラッと流すのかな？とか考えてましたがどの曲もしっかりと演奏してくれました。神か

 

さっきも言ったんですけど、終始泣いてました。

こんな機会、もう人生でこれっきりなんだからちゃんと聞かないといけないのに泣いてました。感情に負けました・・・

集中して聞けてなくて申し訳ないのですが、曲中の感想を思いつく限り書きます。

 

■「魂の旋律 -main theme-」

やっと生で聞けたメインテーマ・・・！嬉しい。 

スカイウォーカーサウンドでの収録映像を何度も見ていたので、生演奏で聞けて本当に嬉しかったですね。。。

見てない人は見て↓

動画

youtu.be

激しく勇ましさがある曲調で始まり、途中で希望を感じさせるようなフレーズがあって、これぞソルサクのメインテーマですね。

 

■サンクチュアリ曲「異端の白い灯」

女性の美しい歌声の曲なので、泣いてしまいそうだな～と思っていたのですが、何故かここだけ涙が止まりました。え、これが浄化・・・？

 

■グリム曲「無神論者達の童謡」

３勢力の曲はライトアップがちゃんと青・赤・緑と変化して、

わかってんな～～～～～～～～～～～～～～～～！！！

と感ぜざるを得ない。

グリムのライトアップは緑一色ではなく、少し赤色が混じっていて、グリム童話の不思議な、得体のしれない雰囲気が出ていてよかったです。

もしかしたらレッドフード(メイジー)を表現してたのかも。

 

■「人が語り継ぐ限り」

これは圧倒的にファンからやってほしい！！！という声が多かった曲ですね。

少し青暗いライトアップに、歌ってる女性の方が照らされて・・・

美しかった・・・・

 

ソウルサクリファイスは、数年前に発売されたゲームです。

今回演奏されたアークザラッドやワイルドアームズの様に、アプリで続編が出ているナウなゲームではありません。コアなファンは多いですが、ユーザ数も他に比べたら少ないです。

 

今回のこの講演に目玉として取り上げられたのは、いわばただのコアな既存ユーザに向けた

ファンサだと思っています。

まずJスタ音楽祭の演奏曲に選んでくれたのも

ファンサだし、

目玉として最後の方に演奏してくれたのも

ファンサだし、

開発陣インタビューしてくれたのも

ファンサだし。

 

・・・・私たちはどこにお金をつぎ込めば・・・・・・・・？？？

 

人が語り継ぐ限りを聞きながら

こんな風に取り上げてくれたことが嬉しくて・・

終わってしまうのが本当に悲しくて、

もっと聞きたくて・・・

この時間が終わってしまうことがこんなに切ないなんて・・・

（ここで思い出し泣き）

 

曲間で静まるシーンが何度かあったのですが、

ソルサクの時だけ観客席から鼻をすする音が何度も聞こえました。

ソルサクだけです。

他のゲームユーザからしたら何・・・？こわ・・・って感じですね・・・すみません・・・

ソルサクオフの時に確認したところ、殆どの人が取り合えずSS席(前の方の席)を取っていたため、ソルサクファンが前の方に固まっていたのもあるかもしれません。ってぐらい周りの人がみんな泣いていた。

 

 

結局、最後に脳内にずっと浮かんでいた言葉は

ソルサクの続編の様なものが出てバカ売れして超人気ゲームになってソルサクだけのコンサートやってくれ～～～～～～～～～～！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

でした。

 

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 ソルサク講演が終わった後、ブラッドボーンの講演前にフロムサウンドチームの齋藤さんと北村さんが登壇。

やはりユーザ数が多いブラッドボーン、盛り上がりを見せます。

 

一方私はというと、ソルサクショックがデカすぎてインタビューが耳に入らず・・・

というか隣の連れがずっと下を向いてずびずび泣いているので、もらい泣き。。。

(連れもソルサクファン)

 

いや、違うんです、ブラッドボーンがどうでもいいとかじゃないんです、

ブラッドボーンもすごく好きな作品で楽しみにしてたんです！！！

なんならグッズも当日買ってますし！？(必死のアピール)

ただソルサクショックがでかすぎて！！！順番が悪かっただけ！！！！！！！！！！！！

 

その後も、ふとした瞬間に「人が語り継ぐ限り」のオケ映像がフラッシュバックし、意味わからんところで勝手に泣いてました。

 

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アンコール

ブラッドボーンの曲が終わり、大きな拍手で迎えられます。

アンコールの曲何やるんだろうな～と思っていたのですが

 

 

アンコール曲

「その一撃に命を賭して」

SOUL SACRIFICE DELTAより

 

 

ファンサ！！！！！！！！！！！！！！！

 

もういい・・・・もういいよ・・・・・

泣きすぎて最終的にボロボロでした。

帰りがけに鏡を見たらアイシャドウとマスカラは全て消え去っていた。マスカラが消え去るとかあるか？？

 

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 Jスタ音楽祭講演後

 講演終了後ロビーに出ると、

なんかソルサク開発陣が集まってるんですけど・・・・・

マーベラス平田さん、岡村さん、ナッキ先生、SIE鳥山さん、ソルサクニコ生MC結さんなど・・・(他にもいたかも・・・)

 

まずこの光景が有り得ないですからね。もう見れないと思ってましたよ。

そして開発陣とファンの交流の様なものが発生。

 

私は結さんと平田さんにご挨拶できました。ありがとうございました！

 

ちなみに下川さんは一瞬出てきたんですが走ってどっかに行きました。

ツイッターのTLが下川さん目撃TLと化していました・・・

 

某Yさんに「てぃふれさんと下川さんを会わせないと今日の使命が終わらない」とか

ソルサクファンの方にも「下川さんと休憩時間に会えたんですけど、その時にてぃふれさんに連絡しないと！！！って思ったんですけど電波がつながらなくて；；」

など言われました。えっ私そんな下川ファンしてたっけ・・・？

 

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そんなこんなでJスタ音楽祭を終えました。

最高としか言いようがない。本当に関係者の方々、お疲れ様でした。

色々と会の進行とかで言いたいことはあるんですが、それはまた別の話なので！笑

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▲会場のロビーにいたトロとクロ。かわいい

というかソルサクをこんなに推してくれた人は誰だ・・・？

誰かソルサクが好きな偉い人が推してくれたんだろうか。吉p？

何にしろ頭があがりません。ありがとうございます。

 

去年のJスタ音楽祭では、講演をVR映像として売り出していましたが、今年はやってくれないのかな・・・泣いててちゃんと聞けなかったところもあるのでもっかい聞きたい・・・；；

▼MoguraVRさんの記事

【PSVRレビュー】『JAPAN Studio VR音楽祭』 名作ゲーム音楽をトロと鑑賞 - Mogura VR https://www.moguravr.com/japan-studio-vr-music-fes-psvr/

 

 やっぱりソルサクに代えられるゲームは無いんだなって改めて再認識させられました。

ソルサクに関しては今後の展開とかで色々考えたので別記事で今度書きます。

それではここまで読んでくださりありがとうございました！